足元を見てみよう② 〜きっかけはいつも〜

こんにちは🌅

ギタリスト、作編曲家の安藤力です。

明日は内田珠鈴さんのワンマンライブサポートです🎸


珠鈴ちゃんは1年くらい前にいつもバンド編成時にサポートしている

"the pity poet"と同じライブに出ていて、その時にピティポメンバーで2曲演奏したのが初めてでした。

当時まだ福岡から上京したてで、高校生で地元を離れてお仕事をするために「😭」メンバー一同感動というか16歳の自分たちを重ねて多大な尊敬の念を抱いたことが懐かしいです。

今も会うたびに尊敬してます(笑)

初対面の後にも色々なメディアに取り上げられて年末年始にはLINEのスマートスピーカーのCMに抜擢されお茶の間で見ない日はなかったですね〜📺

最近ではめざましTVのイマドキガールに就任やあの全力坂で駆け上がったりと日々進み続ける姿を親戚の"お兄さん"⬅︎まだお兄さんでいける!はず😂のように微笑んで拝見しております。


さてそんな彼女は今回

"少しずつ"

という楽曲で先日めでたくプレデビュー👏誕生日を迎えて17歳になったんですって!

17歳...私まだ新潟の高校生でしたねぇ。

今や東京でも人気のNegiccoちゃんもまだ4人でしたね。

友人のアルバイト先のスーパーでネギのPRしてたみたいですよ。

誰にも見向きもされず時には罵声すら浴びせられていたみたいですね...

よく頑張ったねNegicco!!😭


と話がそれましたが


明日は彼女の記念すべき2ndワンマンです!

先日初めましてしたメンバー3人とスタッフさんで最高の思い出をファンの皆様、珠鈴ちゃんにお届けしようと思います🔥


で本題

先週私のペダルボードを公開しました。

今回と次でこのペダルのチョイスの理由を説明していきたいと思います。

こちらですね。

先週は伏せておりましたがこれが内田珠鈴ちゃんワンマン用の足元です!


右上から

 ①KORG:Pitch-black Advance(チューナー) 

 ②Xotic:RC Booster(ブースター) 

③Positive Grid:BIAS MODULATION TWIN(モジュレーション) 

④KORG:SDD-3000 PEDAL(ディレイ)

 下の段右から

⑤ Tapestry Audio:Bloomery Active VP(ボリュームペダル)

⑥ Jim Dunlop:Eddie Van Halen Signature Wah Wah(ワウ)

⑦ Kelley:Compressor C4(コンプレッサー) 

⑧Crews Maniac Sound:QUADRIVE(オーバードライブ1) 

⑨Dr.Lake:Hyper BD-2 MOD(オーバードライブ2)

⑩ Hermida Audio:Zendrive(ソロ用ブースター) 

 一番下

11. One Control:Lguana Tail Loop 2(スイッチャー)


あまり長くなると見づらいので今日は

⑤ Tapestry Audio:Bloomery Active VP(ボリュームペダル)

ここまでご紹介します!

なるべく簡素に紹介したいことだけにしないと大変な長さに....



①KORG:Pitch-black Advance(チューナー) 

KORGの割と新しめのペダルタイプのチューナーです。

まずヘッドにつけるクリップチューナーになぜしないかと言いますと

1.他の音が出てる時にそれに反応してしまう。

2.見た目が一気にかっこ悪くなる(個人差あり)

3.小さいので忘れる、なくすことがある


ということですね。

⑤のボリュームペダル(VP)からチューナー用のアウトプットが用意されているのでそこから接続されています。VPで音量落としてもチューナーには信号がきちんと行くので無音でチューニングできるわけです。


ペダルタイプは各社色々出ていますが決め手は

1.大きさ

2.見た目

3.安さ

です。

基準ピッチ範囲:A4=436から445Hz(1Hzステップ)

 測定精度:±0.1セント

という正確性も気に入ってこちらにしました!

ものによってはここが甘いものがあるので買う前にここはしっかりチェックした方が良いでしょう!

特にピアノや管弦楽器などと演奏する可能性の高い人は微妙なピッチの違いが

不快さを生んでくるので細かくいじれるものを買うべしでしょう💴



②Xotic:RC Booster(ブースター)

いわゆるクリーンブースターというものですね。

実はこれは今回は使っていません!

これをONにするのはストラトを使用する時、もしくは歪みの量がもう少し欲しいなぁとなった時に踏んでゲインブースターとして使用しています。


GAIN,VOLUME,TREBLE,BASSのつまみがついてましてGAINを目一杯上げても単体ではそんなに歪みません。

音量や歪みの量を変えたいけれど元の音をあまり変えたくないな〜という人向け。

多くの人がギターソロ用に設定したり、私のように歪み調整でON,OFFする方が多いですね。

音の輪郭がはっきりして少し前に押し出されるのを利用して常時ONにしている方も多いようです。

私はストラトの時に常時ONにすることも多いです。


前列に置くとGAINを抑えめにしても後列のペダルの歪み量をそこそこ増やすのでそこは現場によって踏む踏まない自体を選んでいます。

もう7年くらい常に持って行っていますが壊れないしノイズものってこないし素晴らしい。

大体大きな楽器屋さんなら置いてますし1個持っておいて損はない子かもしれません



③Positive Grid:BIAS MODULATION TWIN(モジュレーション) 

BIAS AMPというアンプシミュレーターでどんどん頭角を現しているPositive Gridのハードウェア。

ちなみに自宅RECの際はBIAS AMPです。今までのどのシミュレーターにもなかったツヤとハリがありましてお気に入り。クリーントーンやクランチが本当に優秀です!

Kemperも欲しいところですが今の所BIAS AMPで満足しております。詳しくはまた👋


そのBIAS AMPのシリーズでエフェクトのシミュレーターがデスクトップ版で好評だったのを受け、

ペダルタイプの実機として発売したのがこの BIAS MODULATION。

他にもDISTORTION,DERAYが出てますね。全部欲しい😍

ちなみにこの写真はTWINというペダルが2つのもので4つ仕様のもあります。大きさはほぼ倍ですね。

それを買おうと考えていたところにこのTWINが発表されて機能(プリセット数など)も大きさもこっちで十分!と数ヶ月待ちました。

なんとこの子はBluetoothでスマホやタブレット端末から細かい調整ができるのですよ!

これは相当ありがたい。なんと内部の電圧変えられたりもできます!BIAS AMPユーザーにはおなじみですね💻

これの詳しいレビューはまた今度。


ちなみに音は完全デジタル機材ですがアナログ機器のシミュレーションがとてもよくできていて嫌味のない音です。パリンと澄んだデジタルな感じももちろん!

アコギにも使う時もあります。いい買い物だった。安くはないです。。。。


④KORG:SDD-3000 PEDAL(ディレイ)

80年代にU2のエッジや布袋さんらが使用し通すだけで音が太くなるという伝説のエコープレックスのような使い方もされた名機SDD-3000のペダル版!!

当時はとても大きなラックタイプを回路をそのままにペダルに凝縮!!!

ちなみにあっという間に生産終了してます....

あんまり売れなかったんでしょうね...多機能ディレイは各社山ほどありますしちょっと大きいんですよねサイズが🚐


そんなこと言われたらたまらなく欲しくなるわけですよ(笑)

実際そこまで音が太くなるという印象はないのですがインプットレベルの調整で歪み感を作ることができるのです。

プリセットも40くらいできます。BANKの上下はちとやりにくいのが難点ですね。

しかしながら程よいデジタルとアナログの合いの子サウンド。

近年の多機能ディレイは音が綺麗すぎてなぁ😗と思っていた私には大変ありがたい商品でした。

見た目の80年代感がたまりません。たぶん2Kgあるんですが...

つまみもわかりやすくてリアルタイムでちょいちょい調整しやすいので気に入っております。

SDD-3000のディレイ音再現より、Tape、Analogのプリセットを使うことが多いです。

これは本当のアナログみたいに曲にふわっと馴染んでくれます。


⑤ Tapestry Audio:Bloomery Active VP(ボリュームペダル) 

これは純粋なるヴォリュームペダル(VP)ですね。

ACTIVEと PASSIVEがあってこれはACTIVEです。電源が必要なのです。

バッファーが内蔵されていて音痩せしないことはもちろん,その後信号が劣化しないように持ち上げてくれます。

今まで使っていたVPが接続するだけで音痩せしたり、踏み込みで音色の変化が大きかったりでした。

あとVPは基本サイズが大きいのです。

ですがこの子はワウの横に並んでおわかりの通り大変スマート。

そして通常踏み込んで真っ平らになるとvolume10なのですがこれは真っ平らよりもうひと踏みが10なんです!

なので平らで止めておいてvolumeあげたいときにさらにつま先まで踏み込むという使い方ができます。非常に慣れが必要となっておりますが...😰結構難しいです少しの踏み込みでかなり音量の増減があるので


しかし本当に音痩せしないし場所とらないし。

VPにしては少しお高めですがつかってみるとそのスムーズさに驚きます😬

あんまり楽器屋さんには常備していないかもですね〜そこが難点です。

ちなみに私は試奏できなさそうだったので賭けでネットで買いました...結果良かったのですがペダルの強いところですね.... 



さて一気に紹介しました。

次回は⑥からご紹介します!

文章ばっかりで長くてすみません😰


今度写真を個別に撮ってもう少し改築しときます!


それではまた!


あ!

内田珠鈴ちゃん要チェックで🌻

RIKI ANDO official web site

安藤力(あんどうりき)は声も背も高いギタリスト、腰は低く。ギター、作編曲、音楽講師、ぬい撮り Lo-Fi Hiphop/Chill beat シリーズ Nakayama Daishi,齊藤夢積,etc...

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