2015年2月21日 中野清花 と 安藤力 前編
こんにちは
ギタリストで作編曲家の安藤力です🎸💻
台風は過ぎ去り、また暑い夏が戻ってきました🌀
世間は本日からお盆休みということでこの暑い中、暑い暑いと言いながら お墓まいりをするのも素敵ではなかろうかと考えております。
さて先週は1週休みをいただいた分を取り戻すべく2回に渡って長いブログを更新いたしました
そうか、ということは the pity poetの企画はもう一週間前... でももっと前のように感じるかもしれない。
夏はあっという間に終わるんだろうなぁ。
"最後の花火に今年もなったな" この語順が切ないですよね。本当名曲 フジファブリック/若者のすべて
話は自身のことに戻ります。
今回は2週にまたがって私が東京で偶然出会ってなりゆきで一緒にやることになった 尊敬し、敬愛し、信頼するシンガーソングライターの話をします。
彼女との出会いは私の音楽生活を変えたような気がします。 そんな人との話、その前編。
9/2に久々に"中野清花×あんどうりき"がライブをします。
このユニットは数ヶ月に1回の不定期開催のユニットでして、今年は2回目。 1月に下北沢のCCOさんでイベントやった時でした。
少しだけ説明をすると 中野清花は大阪出身のシンガーソングライター 地元でマイペースに音楽活動をし、大学4年生の頃に初めて東京でライブ。 その日に私は共演したのでした。
その日はotorindoプロジェクトのリーダー坂本昌也さんのサポートでギターを弾きに出ていました。 出ていたのは彼女よりもみんな先輩で、素敵なライブをしていました。
カバー曲をたまたまみんなやったりしていた。 確か清花ちゃんはトリだったんじゃないかなぁ🐧
ゆるりとステージに上がってセッティングして、 「みんなカバー曲やってるんで私もやろ 思います」みたいなこと言ったと思うんですよ。
「なぜ生きているのかを 私たちは誰も知らない」
会場はため息に包まれました。 先輩方はみんな「あー全部持ってかれた(笑)」という清々しいため息。
こんなに一声でもっていく人っているんだ! 糸を一曲目に持ってきても、そのあとのオリジナルでもっとため息。
底がしれない人がいるとそれはもう胸に刻み込まれたわけです。
2015年2月21日の話 もうそんなに前の話かー。
その後数ヶ月経って清花嬢が東京に出てくるという一報が。
otorindoの坂本さんは引越しの翌日の清花嬢を招集し、otorindoでコーラスさせました(笑)
今考えるとあの時まだ会って2回目だったのか。。。そんな気がしないなぁ。
それから数ヶ月 ひょんなことから "中野清花×あんどうりき"がはじまりました。
多分これはその初ライブ前のリハ写真。
最初のリハは代々木だった記憶があるから多分2回目のリハ。
今日はこのへんで。
続きは次週!
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